日本の名前をハングルで書くルール

韓国の外来語表記法では、語頭のカ行・タ行は濁ったように書き、長音は書きません。日本の名前をハングルにするルールを例つきで解説します。

語頭のカ行・タ行

韓国の国立国語院の表記法では、語の最初のカ行・タ行はㄱ・ㄷ(平音)、2文字目以降はㅋ・ㅌ(激音)で書きます。

ルールハングル名前
語頭のタ다나카田中
語頭のカ가토加藤
語中のク사쿠라さくら
語中のカ히카리ひかり

このため、韓国では田中さんが「ダナカ」に近い音で読まれます。

長音は書かない

「おお」「とう」のような長音は書きません。佐藤は사토、大野は오노、翔太は쇼타です。

「ん」「っ」「つ」

「ん」は前の文字の下につくㄴ(パッチム)、「っ」はㅅのパッチムで書きます。けんたは겐타、服部は핫토리。「つ」は쓰で、つばさは쓰바사です。

漢字の韓国語読みは別物

ハングル表記は「音」を写したものです。一方、同じ漢字を韓国語の漢字音で読むと別の読みになります。佐藤なら佐は좌、藤は등。このサイトでは両方を表示しています。

実際の名前を書くとき

韓国の新聞や公的な文書は、この表記法に従います。ただ、本人が希望する書き方(例:타나카)が使われることもあります。迷ったら公式の表記を基本にしてください。

ほかの解説

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更新 2026-10-23